2015-06-17

ラトビアのギフト♫


A nice souvenir arrived from Yoshie SHICHIJI a plant dyeing artist, she have visited Latvia. Classic handmade brass clasp .... fabulous!!



梅雨の日本を離れ、ラトビアにいらしていた草木染め作家の七字良枝さんから嬉しいお土産が届きました♫ ボタンの代わりに使う真鍮製の留め金。今でも一つずつ手作りされているようです。ブローチの原型となった"フィビュラ" と呼ばれる留め金と機構がとても良く似ているのも興味深いところです*


伝統的なデザインに潜む、ハンドメイドの何とも言えない味わい。長い歴史の中で作り続けられてきたデザインの持つ深みでしょうか....手に取ってしばし眺めてみます。バルト海の東に位置し、北欧圏でありながらロシアやドイツの影響も強く受けたラトビアはまだ訪れた事のない未知なる国。想いを馳せるだけでちょっとワクワクしてしまいます。*(^-^)* 素敵なお土産、ありがとうございました♫♪

ラトビア独特の伝統織りや編み物など、あまり目にする事のない貴重な体験を紹介されている、七字さんの訪問記はこちらのBlogです^^

[草木染めのアトリエYARN]



2015-06-09

The Bride of June ♡


梅雨入り前の週末、友人の結婚披露パーティに出席してまいりました♫
いつも自然体で朗らかな花嫁さんは、小学校からの幼馴染み。オーガニックレストランを貸し切って、ご家族や親しい友人達に囲まれての優しさにあふれた披露パーティでした^^


実は、春先に嬉しいご報告を頂いてからロンドンへ発つまでに、お二人のご結婚指輪をお創りしておりました*( ´艸`) *

波打つ曲線というベースのラインは共通ながら、ご主人は緩やかなウェーブに手磨きのニュアンスを残したタフな仕上げ、花嫁の彼女はすらりと長い指の付け根のバランスに合わせ、アシンメトリーにウェーブを強く出したデザイン。
リング中央にあしらったダイヤモンドはイタリア式の留め方で光をより採り込めるようにと、それぞれ個性に合わせたアレンジにさせて頂きました♪




ヨガスクールの経営にティーチング講師のお仕事と多忙なお二人、スケジュールの合間を縫っての型取りやフィッティングにお時間頂きましたが、完成した指輪の曲線がぴったりと左手に収まったときの花嫁さんの幸せそうな表情と、それを優しく見守るご主人の笑顔を見る瞬間、何にも代え難い嬉しさがこみ上げます。

そして迎えた式当日、子供の頃にまだ大きなランドセルを背負って一緒に帰った彼女の面影を、まばゆいウェディング姿に重ねつつ、お二人の末永い幸せを願って...ご結婚おめでとうございます♡♡