2008-12-05

La classe du bijoux


今年も残り僅かのある一日、ギャラリーラファイエットで大人買いした沢山のお菓子を抱え、一足早いサンタクロース気分で20数年ぶりに母校の初等科を訪れました。


担任だった先生の計らいで午後の一時限を頂き、小学校二年生の子供達にジュエリーデザインの話をするという貴重な機会を頂いたものの、さて何をお話ししよう?あまり難しいトピックも飽きてしまうだろうし....と色々考えていたのですが、
「ダイヤはどうやって削りますか?」「一番最初に見た宝石は何ですか?」
「宝石商ですか?(そんな言葉知ってるのね)」次々に来る質問に答えるだけで大忙し。


黒板に特大のダイヤモンドの絵を描いたり、クイズを出したりと今まで経験した中で一番難しいプレゼン(笑)でしたがみんな楽しんでくれたようで、最後は私の絵画作品によく登場する“羽兎”を一緒に描いて、楽しい時間は終了。帰りは校門までお見送りしてくれる男の子もいて、小さくても立派なジェントルマンだなぁと感心。















お返しに貰った絵はどれも個性豊かで素敵です。
さっそくアトリエの一角に貼ってみたら、ここだけ校舎の廊下みたいに*