rooms34 "final" 終了いたしました*
国立代々木競技場 第一体育館が補修工事に入るため、今回が最後となるroomsに初出展しようと思い立ったのが年末のこと。大急ぎでオーディション資料を準備し、審査にパスした後は説明会に滑り込み、ブースのコンセプトと什器の手配を先に進めていた3月個展よりも前倒しで進め.....慌ただしい数ヶ月をどうにか乗り越え、初日を迎えました。
規模・革新性ともトップレベルの展示会と言える合同展roomsの活気は、実際体感すると驚くべきもので、毎年出展している方達から「今年は少なめ」という声を聞くことにびっくりする程の賑わいをみせていました。
ブースは申請していたジュエリーエリアではなくアクセサリーエリア、会場中央のカフェに抜ける回廊のど真ん中。
事前の段階では若干心配していましたが、いざ始まってみると展示エリア全体に主催社のディレクションが入らないこちらのほうが、コンセプトを自由に打ち出せるため個展の要領で展示もやりやすく、またお隣が輸入時計の企業とイラストレーターさんという異業種だったのもコントラストが良かったのか、数多くの宝飾関係バイヤー様とお話しさせて頂くことが出来ました。
また、会場を回っていらした色々な出展者さんたちとお話させて頂けたことで、何か新しい取り組みが出来そうな予感も*(^-^)* このワクワク感は国内外どの見本市でも感じたことのない、rooms独特の空気でした。
ブースにお運び下さった皆様、有り難うございました!
ブースにお運び下さった皆様、有り難うございました!
2階・観客席からの眺め。さてブースは何処でしょう.....? グラフィックパネルを目印に、ぜひ探してみてくださいませ☆
丹下健三氏設計の、弧を描く吊り天井。宇宙船の内部にいるかのような、或は巨大な船底を見上げているような錯覚を起こしてしまいそう(*o*)
おまけスナップ。カフェスペースになんと明和電気の歴代作品が!!!
何とも独創的でユーモラスな町工場パンク、クセになります♪♫