松の内が明けたかと思えば寒波の到来で、冷え込み厳しい毎日ですね。
このところひたすら作業で仕事場に籠っており、昨日の打ち合わせでようやく一段階進んだ印象。まだまだ先は長いものの、すこし見通しがついてまいりました(^-^)
区切りがついたところで、積み上げたスケッチブックやデザイン画、参考資料などを整理。専門書や図版はついつい集めてしまい増える一方ですので、宝飾関係のものだけ仕事場に置き、あとは別室にディスプレイも兼ねて保管して必要な時にまとめて仕事場に持ち込んでいます。
16世紀から王冠に使われていたダイヤモンドのカットや歴史をまとめた本。いまでは流通していないカッティングを知ることが出来るのも面白いです。2L版(ちょっと大きめの写真サイズ)に図版が折り畳まれている仕様。こういった変わり種の図録や書籍はルーブル美術館の本屋さんで入手するのですが、いつも帰りの荷物の重量に頭を悩ませてしまいます...(>u<;)
データや情報はインターネットで検索した方が早いですが、イメージを膨らませる作業にはやはり、紙の質感や匂いは大切な要素ですね*