新緑の季節にご結婚指輪を納品させて頂きました。
"シンプルで、ファッションリングの様にさり気なく着けられるデザインを" とのご要望を受けて製作した指輪は、表面に装飾の一切ない平打ちリング。シンプルゆえに素材の扱いや仕上げのクオリティ、つまり職人の技量が一目瞭然に表れるデザインなのですが、プラチナの地金を叩き込んで作ってゆくため鋳造で製作するリングよりも輝きの密度が高く、頑丈に仕上がります。表面を鏡のようにビカビカに磨き上げると、下に敷いたシルクの細かな光まで拾ってくれます。
とてもユニークだったのはリングの内側に入れる刻印。
御両家の姓をイタリア語で綴り、両家を繋ぐセンターには猫の顔のシルエット。
まるで中世イタリアの家同士の婚姻を思わせるロマンティックな雰囲気になりました❤️(個人情報のため御名前は隠しています)