2006-11-14

Salon International de Paris




15日から始まるパリ国際サロンの会場、6区の古文書美術館 Musee des Lettres Manuscrits にて。明日がレセプションのため、空港から直行しての搬入作業。予定していた地下1階のケースは高さが足りず、急遽上のフロアのケースに移動するハプニングが!!
おかげで絵画作品とジュエリー作品は離れ離れに....(;_;)

まぁ2箇所に置かせてもらった、と思えば良いか。と気を取り直す間もなくこの後、ケースが開かなくなるという再びのハプニング。鍵を持っている職員がランチに出てしまったという何ともインターナショナルな理由で2時間待たされぐったり。(結局レセプション直前までバタバタ準備していました)




当日は午前中に一度会場入りし(昨日の続き;)ホテルに一度戻って支度をしてから会場へ。パーティは夕方6:30から始まり、開会直後はものすごい混雑のため関係者をつかまえて挨拶するのも一苦労でした。ジュエリーは今回初出品だったので来場者の反応がとても楽しみでしたがほとんどの方が”ADOPTION”の意味を解って、笑ってくださいました。中には「ユーロだとどのくらい?」と聞いてくださる方もいて慌てて会場の電卓を探したり...電卓ってフランス語でなんて言うのでしょう?
今回の展覧会はいつになくハプニングも多かったのですが、沢山の方に興味を持っていただけた事で、報われた気がしました。