昨日blogに「遠出はしないGW」と書いたというのに...なぜか早朝
5:30に起床、渋滞する高速を横目に桜田門〜歌舞伎座〜両国と、東京ツアーの如きルートで一時間もかからず亀戸へ到着。
亀戸天神社の藤棚を見る、という家族に連行(笑)され来てみれば、
まさに" 藤浪 "と呼ぶに相応しい紫の濃淡。この規模で咲き誇る藤の下をくぐると薫りまではっきり感じられます。
ちょうどお祭りシーズンでしたが、朝は神社や出店はまだ閉まっており人も少なめ。
ゆっくり境内を散策すると、御祭神・菅原公の銅像や紅梅殿、真っ赤な喉元がなんとも愛らしい鷽のこけし?(石碑の上にちょこんと置かれていました)参拝者がなでる為、鼻周りがぴかぴかに磨かれてしまった神牛の像など、ありがたくも不思議なモノ達が沢山*
本日のおまけは、出店の方が準備していた金魚達のスナップ。
.....でもこの画、5月にはまだ少し早いかしら?
美しい藤にすっかり満足の帰り道、せっかく車で出たのだからと帰りにご近所で寄り道を。世田谷・豪徳寺の芍薬が見頃かも...という思いつきで帰り道に立ち寄りました。こちらも大正解です♫
それにしても、藤で満足したはずなのにまだ「季節」と味わおうとする我々の欲というのは....(^_^;)わずかな間で移り変わる" 旬 "を五感で堪能したいと思ってしまうのは、日本人のDNAでしょうか...?
東京の花巡りを終え、自宅に着いたのは12時前。わずか半日でこんなにリフレッシュ出来たのは久々です。家族に感謝*