打合せのため朝早くに特急「りょうもう」で足利へ。今月は色々な案件が重なり、朝から晩までひたすら図面を引いている、かなりのインドア生活(気づくと3日くらい一歩も外に出なかったり平気でしています;)なので、日帰り出張も嬉しい気分転換になります。
伊勢崎線は初めて乗る路線でしたが、特急はとても快適で窓からは初夏の風景が楽しめ、ちょっとした旅行気分でした。
緑の田圃がきれいで、思わず車窓から。東京から少し離れるだけで
こんなにのどかな光景が見られるとは。
植えたばかりの小さな苗が点々と浮かぶ田圃に空が映り込み、鏡のような水面に家や車が浮かぶ様子は少しだけ不思議な日常の風景。
圧倒されるような絶景ではないけれど、なぜかほっと落ち着きます。土地も空気も潤っていて、つくづく水の国だなぁと...*
打ち合せを午前中で終えタクシーを呼んで頂き駅に向かう途中に、気になる茅葺き屋根のレトロな家を発見。運転手さんに聞くと、これが栃木の文化遺産「足利学校」でした!
せっかく初めての土地なので色々観光して、と言う訳にも行かないのが悲しいところです(;_;)せめて正面だけでもちらっと見て行かれますか?と言ってくれた運転手さんにお任せし、車内から
「足利学校 → 渡良瀬川(通り過ぎただけ)」見学。
正面玄関まで車を付けてくれたので、一瞬だけ降りてブログ用にスナップを撮ってまいりました。
滞在時間...たぶん30秒くらい.....です(笑)