2011-10-19

La Sorcellerie des Pelotes de Laine*


My friend Yoshie Shichiji, a dyeing artist of yarn  will hold a solo exhibition in Paris !! Her creations are dyed from natural herbs, woods, and vegetables etc, you can feel the warmth and harmony of nature from these yarns.
Please check the following date of exhibition !


Yoshie SHICHIJI
La Sorcellerie des Pelotes de Laine
- Couleur de Teinture Naturelle Japonaise-
2011.11.3-14  at TENDANCES(8-12 rue Bertin Poiree 75001 Paris)







染色作家の七字良枝さんが、今年もパリで個展を開きます。自然の草木、ハーブ、野菜で染められた毛糸はどれも優しい雰囲気で、鮮やかな色同士を組み合わせても不思議となじむのです。(アップルミントなど、ミント系のハーブで染めた毛糸はほのかに香りがするのでそれもまた素敵です...♪)

今回は「La Sorcellerie des Pelotes de Laine(毛糸だまの魔法)」というテーマで、草木染の毛糸だまがストールへと変化し、更に何色かの毛糸を編み込んで生み出される新たな色彩のハーモニー "色の魔法" を楽しんで頂きたいと、良枝さんは仰っていました。

展示方法もユニークなものになりそうで、今からとても楽しみ。去年の「100色の毛糸」展も好評を得られたとの事、今年もぜひ成功されますように♫

会場など詳細は、上記のリンクをチェック下さいませ(^_^)




2011-10-12

嬉しい出来事♪



The most romantic season with the osmanthus flavor, will come to an end soon. Milan and Paris Fashion Weeks ended last week, so I was released from timeline of Europe & internet, and finally, we just completed VIP's couture-ring. 
It has delicate detail, we had to spend for an immeasurable time… We celebrated completion of the jewelry like tulle ruffle of diamond with its owner. but... I'm already starting next abstruse design. 
Artisans, looking forward to it *


金木犀の甘い香りがだんだんと薄くなり、気づけば10月も半ば。
通常のクチュール製作に加え展示会後の納品、更に先週まで開催されていた来春コレクションウィークのチェックなどなど(まさにリアルタイムでランウェイの映像が見られるので、日本に居ながら体内時計は欧州時間になってしまいます)...に没頭していると、あっという間に季節が過ぎてしまいます(^_^;) 
クチュールジュエリーは約3ヶ月の製作期間をかけたお品を納品させて頂き、ようやくアトリエの方も一段落いたしました。長い間待ち続けて下さった顧客様にも、チュールレースのように微細なニュアンスが表現出来るまで、何度もやり直してくれた職人さん達にも、今回は本当に感謝です* 





そしてもう一つ、今日はとても嬉しい事がありました。
商品のクリエイティブ・ディレクションをさせて頂いているHifumi Jewelry さんへ打ち合わせに伺ったのですが、ミーティング中に専務からちょっとこれを見てと渡されたのが、写真の可愛らしいサンプルセット。



中には....ウェブショップの商品を紹介したカード、携帯電話用の読み取りQRコード(アドレスを打ち込まなくても直ぐページが見られるように)、割引券、の3枚がリボンで留められており、ジュエリーを磨く布ポーチにも手作りのPOPが 。
このセット、会社のウェブショップ部門のセールス拡大のために、商品開発チームのメンバーが販促ツールを考えてプレゼンをして来たのだと、嬉しそうに仰いました。




実は今年になってから、開発チームとして社内のメンバー数名(これから伸び盛りの、キラキラしたマドモワゼル達です♪)と毎月ミーティング&勉強会を重ねていたのですが、思わぬところで形になった彼女達のポテンシャルにびっくり (*o*)

一つの企画やプロジェクトに限らず、アイディアを形にしてトップに説明するというのは、プレゼンテーションの訓練をしていても、なかなか勇気のいる事です。まして誰かに指示されたのでなく、自発的に取り組んでくれた事に、専務も私もちょっと感動してしまいました。コストをかけずにしかも “可愛く” 見せるにはどうしたら良いのか。自分たちと同世代、あるいはもっと若い女のコ達が、何をもらったら嬉しいのか、どんな方法なら “響く” のか。彼女達が考え、工夫して作ったパッケージは、小さいながらも販促ツールとしての完成度は高く、頑張りが見えるようでした。ささいな事かも知れませんが、こうした小さなチャレンジの積み重ねはきっと将来、自信に繋がってゆくのでしょう。ヘアサロンやカフェに置いてもらう予定のこのサンプル、どうか良い反響が返ってきますように!!





2011-09-24

旅のいろいろ。その3 〜Grasse〜



Morning, 7:46. I took the TGV again from Gare de Lyon, through Cannes, arrived Grasse five hours later. Grasse had evolved with improved technology of flavoring in tannage from the 16th century, nowadays known as the most famous town in the long history of perfume industry.

In fact, Grasse has produced most of the high brand perfume in the world even though it is a quite small town.
If you have visited there, you can notice a thin veil of scent wrapping the streets....it's flowing from countless perfumeries's perfumes, soaps, and essential oils.


朝、7:46。リヨン駅からTGVで南仏グラースに出発。約5時間
かけてフランス国土を縦断し、地中海岸のカンヌを経由して香水の街グラースへ入ります。
16世紀になめし革の香り付けから発展し、今では香水産業地として長い歴史を誇るグラース。世界のハイブランドの香水もほぼこの地で作られているだけあって、特に旧市街はあちこちに古い蒸留機がオブジェとして並び、大小様々なパフューマリーから漂う香りがふんわりと街全体を包んでいるかのよう。







It was my first chance of creating own perfume  ​​at the perfumery  Galimard "Studio des Fragrances". trees and grass aroma variety, animal scents, the scent of countless flowers - in particular lilac, jonquil, peony, these scents with solemn sensuality evoked my imagination...what a wonderful experience !!

今回はジュエリーのインスピレションを得られればと、老舗ガリマー社で調香体験をさせてもらいました。ずらりと並べられたエッセンスのボトルが圧巻です(*o*)





     



調香は、最初に香るトップノート〜ミドルノート〜最後に肌に残る
ラストノート、と三段階に変化する香りのプログラムを、一番最後のベースから組み立てて行きます。なので、自分の中で描いていたストーリーを映画の逆回しのように思い浮かべながら調香スタート。

プロの調香師が使うエッセンスのように一滴ずつ加えて確認して...というデリケートな作業を想像していたのですが、ここにあるエッセンスは初心者にも扱いやすいよう、アルコールで薄めてありました。なので調香師のマダムに相談しながら、ビーカーとメスシリンダーを使ってどんどん足して、攪拌して、香りをチェックして....とさながら科学の実験。

ベースに木々の香りとビーンズ、ミドルには5種類の花と薬草を加えて一段階ごとに香りを確認すると、穏やかながら甘く漂う不思議なニュアンス。マダムはとてもフランス的でエレガント、と言って下さいましたが、日本では少し重たく感じるかも...と、トップノートには野生のハーブや柑橘類を加えて少しだけ爽やかさを出してみたのですが....さてどんな仕上がりになったでしょう。2週間ほど寝かせて、それぞれのエキスがなじんでから香りを確認したいと思います*



ガリマー社を出て、次はゴードンへ。先日の撮影で知り合ったクルーの一人が南仏の出身で、ぜひ行った方が良いと勧められた"鷹の巣村" 、まさに崖っぷちに建てられた要塞です....(>_<)








ここにも香水の抽出機。グラースもそうでしたが、石鹸や香り袋は今もお土産品として色々なお店で見かけます。フランス国内からバスツアーで来る観光客の一団に混じっておみやげもの街を通り抜け、城壁ぎりぎりまで近づいて作品撮影。ジュエリーが落ちないよう、ドキドキしながらも無事撮り終えた写真達は、また個展等でお目見えする予定です。
ブログ右側の「タビノキロク」にも、そのうち登場いたしますので、ぜひチェックしてみて下さいませ*





おまけスナップ。ホテルのアメニティもガリマー。水彩タッチのイラストが可愛らしい♫




おまけその2。グラースの旧市街、オー・エール広場に面した骨董屋のご主人、日本語がとても流暢だと思ったら昔名古屋でサッカー選手をしていたフランク・デリュックス氏でした。アンティークのランプや食器、細工物が充実していて、骨董好きにはたまらないお店です♫



その3。帰国の日、パリまでの乗り換え列車を待つ間に、一瞬ですがカンヌ。


やや曇り気味のお天気でしたが、海岸まで行ってみました。南国の植物やクルーザーなど、やはりちょっと別世界 (*w*)







2011-09-19

旅のいろいろ。その2 〜Paris〜

(The summary of text is coming soon * )


楽しいハプニングのあったフラヴィニー村を後に、TGVで再びパリへ。移動の翌日以降に予定していた案件がこの日の夕方に変更となり、二日目は早くも一仕事終えた気楽さで (笑) ゆっくり過ごすことが出来ました。カーディガンが必要なくらいの涼しさと聞いていましたが、滞在中は夏が戻ったかのような暑さでとても快適♪ 朝早くにセーヌ川辺を散歩してみたりと、すっかりヴァカンス気分です。






そして週末は宝飾展示会 Print O'r の視察へ行ってまいりました。
会場は2区のパレ・デ・ラ・ボゥス。なんとフューシャピンクの絨毯がお出迎え。



この外観で何とな〜く想像はつきましたが、ゲートは警備員ではなく黒服のセキュリティチェック、エントランスにはホテルの朝食?と思う程スタイリッシュに出展者のための朝食ビュッフェが準備されている等.....バーゼルやヴィチェンツァなどの国際見本市では味わえない、エクスクルーシブな優雅さ、とでもいいましょうか.....
やはりフランス、独特の雰囲気です(*u*)




会場を出たところでモード番組とおぼしきカメラを担いだムッシュゥにキャッチされてしまいました;(今回、なぜだかカメラによく捕まります)回しっぱなしで矢継ぎ早に質問を投げてくるので、知っている限りの英語で答えるのに必死でしたが、さぞかしたどたどしいインタビューだったことでしょう...
どうか後で仏語の吹き替えをしてくれますように!!




インタビューに答えたのだからと、勢いで逆取材してみました。取材の方達もお洒落にドレスアップしていて、会場に溶け込んでいます♫





会場でもらったギフトバッグには今季のイメージヴィジュアルが入っていました。生地見本市プルミエール・ヴィジョンもそうですが、フランスのヴィジュアルはと〜ってもコンセプチュアル (*v*);  
これをどう市場に落とし込むか読み解くのも、また楽しいのです♪







パリのおまけスナップは....メトロ(地下鉄)の巨大ステンドグラス*




こちらもかなり大きめ、鉢植えのペリエ (笑)




今回宿泊したホテル、5区のサン・ジャック。この色使い!! クラシックなパリを感じさせます♡ 洗練されたデザインホテルも良いですが、フィルム・ノワールに出てくるような趣のある古いホテルが大好きなのです。

いつも利便性を考え1区のホテルにしていたのですが、改装してモダンになってしまったので今度からここを定宿にしようか、検討中....♪
(ただ、ベッドの飾りについている天使のレリーフの顔がやけにリアルで ....夜はなるべく目を合わせないようにしていました(+_+;)







旅のいろいろ。その1 〜Flavigny〜


I'm so sorry to late updating....
In this travel, I had a really amazing experience, and I  met wonderful people.
First, I would like to express deep gratitude to them.

The first part of my journey was in Flavigny,  a beautiful small village in Burgundy about 270km southeast from Paris. Flavigny has been elected "the 100 beautiful villages of France" , if you visit there, you can see the beautiful medieval remnants like a fantasy movie.


更新がすっかり遅くなってしまいましたが....今回のフランス滞在は本当に色々な出会い&出来事があり、土地ごとにまとめて様子をリポートする事にいたします*

まずはパリから南東へ約270km程のところにあるブルゴーニュ地方の小さな村、フラヴィニー。TGVでパリからモンバールまで行き、そこからタクシーで3~40分ほどでしょうか、アレジア古戦場や葡萄畑を眺めながら小高い丘に建つ城壁に囲まれた村の中へ。「フランスの美しい村100選」にも選ばれている、中世の面影を色濃く残す美しい佇まいです。



 





今回ご縁があって、フラヴィニーの伝統的なお菓子 “アニスキャンディ”を生産しているカトリーヌ・トゥルーバさんを訪ねてまいりました。下は「アニス・ド・フラヴィニー」のショップ。スモーキーなミントグリーンの窓が、まるでおとぎ話の家のよう♡






The reason I came to this village, to meet Madame Catherine Troubat who is the head manager of Anis de Flavigny. Their candy "Bon Bon anise" is one of the most favored candy in France with the various flavors and cute package.

So,  please looking at this picture you can imagine.
The magnitude, even slightly elliptical form, just as anise candy .... I was  really happy because madame Catherine enjoy my creation with empathy.
My jewelry collection "ADOPTION" has an appearance quite similar to form of Anis candy.



カトリーヌさんは1920年代より続くアニスキャンディ製造工場の3代目社長で、伝統的なお菓子に可愛らしいパッケージと様々なフレーバーを展開し、フランス中で愛される"アニスのボンボン"としてブランド化させた方。国内では様々なメディアにも取り上げられている、笑顔の優しいマダムです♪ (この記事の最後にフランスのニュース番組をアップしておりますので、ご覧下さい(^_^)

















アニスシードが一粒隠されたこのキャンディ、昔から大好きでよく食べていたのですが、実はご縁というのは、コレクションジュエリー「ADOPTION」のこの子。大きさも、ちょっと楕円のフォルムも、アニスキャンディと同じくらい....(笑) と、ただそれだけの事でこの子をカトリーヌさんのもとへ連れて行ったところ、とても喜んで下さいました。そしてこの後、予想もつかない展開に。


and an additional suprise,
I just joined a documentary program of Anis de Flavigny...! The movie will be airing in  June 2012 , I'm looking forward it *

ちょうど村に着いた同じ日に、アニス・ド・フラヴィニー社にはドキュメンタリー番組の為の撮影チームが入っていたのですが、カトリーヌさんにお会いした次の日の朝、写真作品を撮ろうと村を歩いているとカメラクルーの一人が走ってきて、何と一緒に参加してくれとの事!!(*o*)

.....と、言う訳で急遽、フランスのドキュメンタリーに飛び入り参加してまいりました(笑) かなりあたふたな状態でしたが、クルーの皆さんが親切で手際良く、あっという間に撮影終了。放送自体は来年の夏以降だそうで、さてどんな仕上がりになっているのか....かなりドキドキです(*w*)




撮影終わりにカトリーヌさんと、撮影クルーと一緒にスナップ。皆さんフットワークが軽く、仕事がスピーディ!!そして何より陽気です♫









オフショット。何か相談している時も、とにかく楽しそう(^_^)



オフショットその2。待ち時間に麗しいマドモアゼル達とおしゃべり中。二人とも、とてもフレンドリー♡





This is another movie Madame Catherine sent me after I was back to Japan. The website of Anis de Flavigny is follow. Please check it out !


帰国してからカトリーヌさんが送って下さったニュース番組。
「アニス・ド・フラヴィニー」ウェブサイトには日本語ページもありますので、ブルゴーニュやオーガニックスイーツにご興味ある方は
ぜひ、のぞいてみて下さいね♪