朝8時、サンジェルマン・デ・プレにて。まだ日が昇らないうちから通勤する人、道を清掃する人。カフェでミーティングする人達も。
フランス人、けっこう働いています(笑)
フランス人、けっこう働いています(笑)
この時期気になるのは、Noël(クリスマス)のディスプレイ。ヴァンドーム広場からオペラ座界隈にある宝飾店、ショコラティエ、ブランドメゾンから小さなお店に至るまでウィンドウは自然とチェックしてしまいます。今は東京でも殆どのジュエラーを見る事は出来ますが、広場や通り全体を一つのテーマで統一するダイナミックさと高級感、そしてどこか成熟した雰囲気はたぶん、パリならでは。
オープン前のヴァンドーム広場。
ヴァンクリフのショップはこれから模様替えの様子。
あの木材で何が出来るのでしょう...
高級エリアは思い切りラグジュアリーに、そして楽しさを演出するならここまで大胆にとばかり、ど派手なテーマを選んだのは百貨店のギャラリーラファイエット。窓に一つずつ、ABBAの曲に合わせたステージが作られ、ぬいぐるみ達が踊っています(*o*)特に人気なのがこの窓で、なぜかダイビングスタイルで踊るくまに通行客の子供達は釘付け!!
こちらは傘をさしてびよ〜んびよ〜んとジャンプするくま達。楽しそうな光景なのにBGMが「シェルブールの雨傘」というのが???
何ともエスプリの効いた組み合わせです。