2009-02-15

Chocolat ♫


土曜日14日のバレンタインディに、昨年ご結婚指輪を作ってくださったカップルが挙式されました*そしてアトリエでも、また新たなお二人の為のご婚約指輪&ご結婚指輪が完成。今日、お渡しさせて頂きました。
フィッティングの段階で一度ご覧になっているとはいえ、イメージ通りのものに出来ているかしらといつもこの瞬間はドキドキします。ケースを開いて「わぁ、綺麗!」と言って頂けるとほっと一安心。こちらまで笑顔になってしまいます。




そして更に今日はもう一つ嬉しいプレゼント。一日違いですがとお客様からバレンタイン・チョコを頂いてしまいました。
ありがとうございます〜♫

2009-01-19


個展まであと2ヶ月、作品の制作も山場を迎えています。今回は職人さん曰く「今までで一番難解」なコレクションだそう。コンセプトではありません、“つくり”が複雑すぎて、図面を見た瞬間に「これ、どうやってつくるの?」とため息混じりにぼやかれてしまったものがほとんど(>x<)図面だけでは伝わらないだろうと全て模型を作って説明していたので、アトリエの机には不思議な生物?のオブジェがゴロゴロしています....



そして暗く重たい気分が晴れるような楽しくカラフルなコレクションにしたいと、昨年のダイヤモンドから一転、カラーストーンを思い切り使ってみました。
絵を描くように色の濃淡を石で表現する為、カラーストーンの山の中からイメージ通りの色を見つけるのにかなりの時間(と集中力と忍耐も)を要します。
何度目かの石合わせで、いつも綺麗な色石を調達してくれる石屋の社長が見せてくれたのが下の写真の石たち、ミンクカラーのグラデーションが美しいサファイアです。
あまり見かけないシックな色に一目惚れし、急遽コレクションに加えることとなりましたが...ま、間に合うかしら〜(汗)

2008-12-05

La classe du bijoux


今年も残り僅かのある一日、ギャラリーラファイエットで大人買いした沢山のお菓子を抱え、一足早いサンタクロース気分で20数年ぶりに母校の初等科を訪れました。


担任だった先生の計らいで午後の一時限を頂き、小学校二年生の子供達にジュエリーデザインの話をするという貴重な機会を頂いたものの、さて何をお話ししよう?あまり難しいトピックも飽きてしまうだろうし....と色々考えていたのですが、
「ダイヤはどうやって削りますか?」「一番最初に見た宝石は何ですか?」
「宝石商ですか?(そんな言葉知ってるのね)」次々に来る質問に答えるだけで大忙し。


黒板に特大のダイヤモンドの絵を描いたり、クイズを出したりと今まで経験した中で一番難しいプレゼン(笑)でしたがみんな楽しんでくれたようで、最後は私の絵画作品によく登場する“羽兎”を一緒に描いて、楽しい時間は終了。帰りは校門までお見送りしてくれる男の子もいて、小さくても立派なジェントルマンだなぁと感心。















お返しに貰った絵はどれも個性豊かで素敵です。
さっそくアトリエの一角に貼ってみたら、ここだけ校舎の廊下みたいに*

2008-11-27

"恋に落ちる都"




 パリ滞在中にちょっとしたご縁があり、ピカソ美術館の館長 フランソワさん宅の夕食にお招き頂いたときのことです。

  帰国前にヴェネツィアに寄る私の予定を知った彼曰く「ヴェネツィアを訪れると皆、彼女と恋に落ちるんだよ」(この言い回し、さすがパリジャン)「夏は観光客しか居ないけれど、冬は地元の人が生活している気配があるから好きだな。君もきっと落ちるよ」と。
確かにほぼ10年前に訪れてから、気になる都市ベスト1。いつかもう一度と願い続け、ついに今年思いきって足をのばしてみました。フランソワさんお薦めの冬のヴェネツィア、今回は滞在時間1日半という短さです。今年は雪まで降ったパリの人達は口を揃えて「イタリアだから絶対こっちより暖かい」と言っていましたが....

CDG空港から1時間半、マルコポーロ空港へ到着し飛行機を降りた瞬間、絶句。
イタリアは軽〜く氷雨が降っていました(笑)



 船着き場で寒そうに客待ちしているドライバーさん達に荷物を積んでもらい、雪と氷の張り付いたモーターボートでラグーナへ出発。視界は一面、曇った海と空の鉛色です。低く飛び交う海鳥の大きさにもちょっとびっくり。



  空港から離れること10分程、徐々にボートの速度を上げて海面を走っていると、霧雨の向こう、灰色の海の上にうっすら街並みが見え始め、その美しさから'アドリアの女王'と呼ばれた水都ヴェネツィアが私の前に静かに姿を現してくれました。海面の上昇でやがては沈みゆくこの都市と再会した瞬間、幸福感とせつなさで胸がいっぱいに.....


どうやらフランソワさんの言葉は正しかったようです。





2008-11-20

Paris → Venezia


夕方からのKARAレセプションに参加するため、深夜のフライトでパリへ。朝5時に市内のホテルに着き、仮眠中だったフロントのニコラを起こして荷物を預け、街が動き出すまでサロンスペースで待機。用意してくれた濃いめの紅茶とフォションのラズベリータルトで一服です。寒いと朝から甘いものが食べたくなるのは何故でしょう...?
この日の夜は宝飾見本市 KARA-EXPOのレセプションへ。今回からルーブルの前に会場を移したので入り口はかなりの行列。現地の方と待ち合わせをし会場を見て回りました。一応お洒落して...と思っていたらものすごい寒さ!ドレスの下に着込めるだけ着込み、お洒落より防寒で(笑)




翌日、今度はパリ国際サロンの会場 サンジェルマン地区のコレクション・プリヴェ美術館へ。あいにくの雨の中、会場へ入ると作品を寸評中のロジェ・ブイヨ氏とばったり。お時間があったようで「作品をみてあげよう」と一緒に絵の前へ。ラッキーにも貴重な生寸評を頂くことが出来ました*


午後からは天候も良くなり、快晴に。空も澄んでとても綺麗なぶん、寒さは...(>x<) この後回るイタリアはもう少し暖かいのかしら...?


美術館の近くにある昔ながらのビストロ、Paletteでランチ。白身魚とほうれん草がとにかくたっぷり。寒さのせいにして、ひたすら食べています(笑)